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涙雨(なだあめ)
作詞 AKITO
また この季節がやってきた
2人であるいた この道も
なんだかうっとうしさ覚えたよ
かえるの声が うるさくて君が消されてく

ふと思い出した あの日のこと
ゴメンねの一言も
雨に飲み込まれた




公園のブランコ 1人でずっと乗ってたよね
プールの帰り道 いつも僕は見ていたよ
教室だったらしゃべれるのに
2人だけだと なぜか言葉で無いんだ。


あれから月日流れて 世間は地デジだなんて騒いでる
君はどこでなにしてるのかな?
僕はねまだ立ち止まってるよ


酒を飲むたびにあの日の君がうかんでくる
どんなマイクでも心の声を君に届けることはできないから
どうしたら君に届くんだろう



雨の中 僕は君を 見失った
あのとき 僕がもっと大人になれていたら
今頃どうなっていただろう
君は僕のそばにいたかな
雨の音が うるさくて君が消えていく
君の涙が 今 僕をぬらしてく 

今、僕の隣には違う女性がいる
君の隣には誰がいるかな?

この雨に君も打たれているのかな

20年たってもまだこの雨はつめたいまんま

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 涙雨(なだあめ)
公開日 2009/06/20
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 6月ということで梅雨ですね。
雨は嫌いです。
そんな事考えたら、雨に打たれる人の映像が頭に浮かびました。
可能な限り言葉にしました。
AKITOさんの情報













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