ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

僕は背伸びをしていました
作詞 HRY
僕は背伸びをしていました

 周りのみんなが眩しく見えて 

 僕は その光に届こうと
 
 一生懸命 手を伸ばしていたんです
 
 上を見すぎて 自分の体は視界から消え
 
 文字通り 自分自身を見失っていました

 本当は 手なんか届いていやしなかったのに
 
 届いていた気でいました

 そこには「自分」が居たのに

 手を降ろせば 簡単に届く

 かけがえのない 「自分」が居たというのに

 届きもしない 

 本当に輝いているのかさえも判らない

 そんな光に手を伸ばすよりも 遥かに簡単に

 触れることができたはずなのに

 僕は上を見すぎたせいで

 自分自身も光を帯びていたことに 
 
 気付いていなかったのです  

 手を降ろして初めて
 
 自分の体の温かさを知ったのです
 
 確かに 

 思い描いた光よりかは 見劣りする光です

 だけど こんな光も悪くはない
 
 と 今ではそう思えるんです

 これが本当の「自分」だから
  

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 僕は背伸びをしていました
公開日 2007/02/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 実際の体験をもとに書いた詩です。
自分でこう思えたことで楽になりました。
HRYさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ