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泣いちゃいそうだ
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| 作詞 希 |
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複雑に絡み合った糸が 自由になったその時
今みたい 見失いそうだ
あと少し 強さがあたしにあったなら
護るべきもの 失わずに済んだのに
こんな力なら無力なだけなら捨てていい
あたしには もう要らないんだ
あと少し 強さが味方をしたんなら
歩くべき道 間違うコトもなかったね
一緒に泣いたね 笑ったね
そしたら今度 さようなら
嫌になるくらい真っすぐな君の背中は遠ざかり
ほらね もう夕日が言ってるよ バイバイ バイバイ
こんなことなら進まなきゃよかった、なんてね
ほらね もうあたしは泣いちゃいそうだ バイバイ
用がなくなったら捨てるような生き方はまるで
あたしのズタズタ ココロみたい
もう一度 生まれ変われるんなら
護るべきもの 間違うコトはしないんだ
一緒に過ごした あの日々に
今は笑って さようなら
怖いほど愛しかった誰かの影だけ追いかけてた
ほらね こんなあたしに問いかける バイバイ バイバイ
こんな弱いあたしでもこれからは、なんてね
ほらね もう君に泣いちゃいそうだ バイバイ
弱く 強く 深く 広く すがりつきたくなっても
ああ もう 今 さっき 歩き出したばっかり
怖いほど愛しかった君の背中は遠ざかり
ほらね あたしは笑ってるよ バイバイ バイバイ
こんな弱いあたしでもこれからは、ちゃんと
ほらね もうこんなに言えるんだ バイバイ
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