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ヘッドフォン
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| 作詞 chika.k |
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あんまり乗らない今日に甘い声がヘッドフォンに響く
一気に涙誘われて勝手に力が入る手に涙が落ちる
切ないメロディーに僕はいつも泣いてきた
楽しいメロディーに僕はいつも笑ってきた
真っ暗な通学路もあなたの歌声で笑顔がこぼれるよ
怖いと思った夜道は意外に楽しくなってとは言える？
でも確実に恐怖心は少しだけなくなった
でも確実に私の足は早歩きになっていた
ストーブの温もり感じて今日もありがとうって
時に熱すぎて足火傷しそうになるけど
大切な人と言える誰かが必ず側にいる
誰もの側に確実にいる
僕はその誰かを知らないでいた
ずっと探し回ってた
心の中に いや 空の向こうに いたんだ
誰もいなくなったリビングに一人パソコンいじってた
打ち込む音と冷蔵庫の音に寂しさしか感じなかった
一人リビングで僕はいつも数独に没頭してた
一人布団の中で僕はいつも寂しさ抱えてた
1枚のＣＤを買うのに緊張して手が震えて落としそうになった
そこには不安や寂しさに虚しさすら飛ばすものがあった
心にグッとくる楽しさや嬉しさ詰まってた
心にそっとくる優しさに火傷するほど熱い魂
ストーブの温もりよりも感じる愛がそにはあるって
流れたＣＤが僕に教えてくれたよ
大切な人とはヘッドフォンの中にいた
すぐ側に本当にいたんだ
僕はきっと知らないふりしてたんだろう
甘えん坊だからさ
探さなくてもいたんだね 空の向こうに ずっと
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