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声
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| 作詞 わーむ |
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これぽっちの ちっぽけの 僕は存在してる
世間知らずの 常識知らずの ガキが羨ましくて
知らなすぎた 知りすぎた いつもの皆
誰よりも 好きだったのに 誰よりも嘘ついて
愛してるとか 好きだとか どうでもよくなってきて
愛されたい 守られたい それは思ってしまう
丸い月見て 星見て 自分は何なんだろう
生きるとか 死ぬとか 深く考えてみて
誰の為に 何の為に 疑問だけが残るんです
あの日見ていた 夢があった あの頃に戻りたい
幼すぎた 純粋な 夢を追いかけてたんだ
思い返して 鼻で笑って 涙が出てきます
同じ毎日 あさっても たぶん一年先も
似た服着て かっこつけて 営業スマイルです
自分殺して つくろって 仮のツラ被ってる
映画を見て 漫画読んで いつか自分だって
なりたい自分 一歩が 踏み出せないだけで
止まっている 自分だけが 前に進めていない
街を歩いて 皆を見て 笑顔がまぶしすぎて
どんな人も 誰だって 影はあるはずなのに
殻にもぐって かくれんぼして 逃げてるだけです
心の中に 傷負って でも傷口舐めてるだけ
ムカついた 自分を 馬鹿にしてる奴らが
やり返したい でも 何の意味も持たない
悲しい音楽 心震えて 自分に置き換えて
辛いふりして 支えてほしくて わざと孤独になります
楽しい音楽 心次第で 楽しくもなんともない
やっぱり無理だよ 自分には 何もできっこないって
つらくて たまらなくって 涙が零れてくる
夜には泣いて 声殺して いつの間にか寝てる
冷たい雨と 心とが 共鳴しているんです
たまに はしゃいで 飲み明かして 最後は孤独なんだ
夕方の 夕焼けが あまりに美しすぎて
これやります 今日から 三日坊主の自分
やりたい事 してみたい事 もうどうでもいい
できっこない やれっこない やろうとしないだけ
強がりで でも甘えたくて 思っているだけです
相談したい 電話したい でも誰にすればいい？
一人部屋で 電気消して 真っ暗にしてみます
ここはどこだろ 何してんだ 問いかけてみるんです
自分の家だ でも何でだろう 居心地が悪くて
居場所がないよ 冷たいよ 心が痛いよ
笑いたい 心から 誰よりも
会いたいんだ 一度でも 心から好きになった人に
叫びたい 言ってみたい 大きな声で
まだ遅くない できるんじゃないか 自分になら
愛されたい 守られたい 自分からやってみよう
たどり着いた 生きてきた ここの場所で
悲しい音楽 聴いてるのは 未来を変えたいから
夢の中では がんばってる 明日を生きてこう
暗い部屋なら 朝になれば 自然に明るくなります
笑い声 怒鳴り声 新鮮に感じて
世間を知って 常識身についた 皆のおかげです
かなり焦って 身支度します そろそろ
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