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To My Friend
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作詞 UNITE@ |
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本当に欲しいものは
いつだって同じだったけど
どんなに力の限りを尽くしても
それに手は届かずに
皆の笑顔から溢れる優しさで
少しずつ世界は温もりを取り戻してる
移り変わりの激しい日々に
私たちはおいて行かれそうで
寂しさを紛らわすように
そっと強く手を握り合った
簡単に泣くことなんて許されない
孤独に甘えて八つ当たりなんてできない
弱さを隠し続けてると
傷口が開いてきて
優しさが余計に染みてくる
「都合のいいことばかり言って
偽物の笑顔を振りまくなんて
いい加減やめたら?」
「満足な顔して
でしゃばって
それで快感を得たつもり?」
「快感を得るためには
何かを犠牲にしなきゃだめなのよ」
「そんなことも知らないで強がらないでよ」
調子に乗ってこんな言葉が
とめどなく出てくる
お互いを責め合って
涙を夜に逃げ込ませて
静かに目を閉じた
簡単に泣くことなんて許されない
孤独に甘えて八つ当たりなんてできない
言い聞かせて事を破ったのは
自分の弱さだったんだ
こうなったらすべてをさらけ出してしまおう
本当に欲しいものは
いつだって同じだったけど
どんなに力の限りを尽くしても
それに手は届かずに
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