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Smash Court
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作詞 Kazuya |
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勝利だけを追い求めて 走り続けたあのころは
何も考えず時間だけが過ぎた だけどそれが心地いい
僕の意識はそのときだけは宇宙に行く
誰もが言うよ そんな汗だらけで 疲れ果てて
よく続くよなんていうけど
楽しさの代償は辛さだと思うようになった
自分のプライドをかけてコートをはさんで戦う
ネットは境界線 相手のボールは
プライドをのせて乗り越えてやってくる
だから僕もプライドをさらに乗せて返すのさ
昔の自分は捨てたって 強がりにしかならない
過去の弱みを持ち続けること それが強さなのかもね
確かにポケットに詰め込んだはずさ
僕のこの時間 本当の自分と 夢中になる
何もなかったころと違って
その両方を見つけたような気がするんだ
音もなく走り出した僕だけのこの瞬間だけが
相手にも伝わって 会話になるんだ
それは向かい合わせの相手だけに伝わる
裏も表もない瞳の視線だけがコートではじける
ベンチの隣に無造作に置かれたラケット
それに刻まれた傷だけが
この戦いを変わりに物語ってくれる
熱い気持ち高ぶりすぎてパンクしてしまいそう
君もそう思うだろ 楽し過ぎてさ
汗で前が見えなくなる前に早く君と
このコートで決着つけたいんだ さあ いこう!
心の中では常に何かがはじけ続けているんだ
君のボールが空に 舞い上がる
崩れ落ちそうな足をばねにして僕は今
飛び上がり君にスマッシュを決め付けるんだ
Get the victory・・・
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