|
|
|
きみとぼく
|
作詞 NatsumI |
|
初めての学校に緊張して
何もかも新鮮に見えたあの頃
桜の花びらが舞う中で
僕は君と出会った
長い髪をなびかせる君を
どれほど見つめていただろう
遠くからだったけど
君はほんとうに綺麗だったよ
目があって 時が止まる
目をそらすにもそらせなかった
そのとき君がほほえんでくれた事
僕は絶対に忘れない
君の声 君の笑顔 君の仕草
全てが輝いている
何をしても光っている君が大好きだ
あの日出会った時から
奇跡は起こるものなんだ そう思えた
皆と同じことをしていて
皆と同じ制服を着てるのに
君の周りの空気だけ
なぜか凛としていた
あの空気に入れそうもなくて
もし僕が入ったら壊れてしまいそうで
なかなか近づけなかった
廊下で君とすれ違った時
肩が当たってしまった
ごめん!と君と僕が言う
覚えてるかな?
それが僕らの初めて交わした言葉
君の声 君の笑顔 君の仕草
全てが輝いている
何をしても光っている君が大好きだ
たくさん話は出来ないけど
未来を信じたい そう思った
君の笑顔を見るために
君を笑わせてあげる
君の悲しみは見たくない
僕が涙を拭いてあげる
君にふり向いてもらいたい
だから僕は
精一杯君を愛すよ
|
|
|