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護るべき者のために 〜とある兵士の詩〜
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作詞 Leon Toy |
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右手に掴んでいる錆付いた剣
意地でも離したくは無いんだ
かっこつけに見えるかもしれないけど
そうじゃないんだよ
目を背ければ 君が遠ざかり
目を開ければ 今が怖くなる
僕は何を恨めばいいのだろう
時代か それとも 仇名す者たちか
それとも臆病な自分自身か
僕は鉾先を探していた
恨む者なんか何も無いんだ
ただ君を護りたかったんだ
だから君の為に 今を戦い続けよう
何度でも 軋んだ体を起こそう
この鼓動が止まるまで
戦いにRomanを求めているのなら
それはただのまやかしに過ぎない
されど目を背けてはいけない
ただ自分を悔やみ続けたくないのだろう
人は誰しも死ぬ運命を背負ってる
それはきっと避けられぬ宿命
無慈悲なあなたが僕らを笑っても
僕らがただの駒でしかないとしても
体が鮮血に染まっても立ち上がれる
護りたいモノがそこにあるなら
でも今は 別れも言ぬまま 鐘の音にただ召されるよ
無念だけれど 僕は楽しかった
仲違いをしていた時もあったけど
再会の約束だけは護りたかった
もしもまた会える時が来るならば
笑って 君のそばで散りたい
Thanks...my dear...Rosemary...
I just...I just wish your happiness...
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