|
|
|
ビビリ
|
作詞 飴色 |
|
もしも君のことが好きだって
言われるとしたら君は誰を選ぶかな
その中に自分が入ってるなんて奇跡はないと思うけど
それでもどうにかしてみたいな
ほら見てごらんよこの町を
そこらじゅうに誰かの悲鳴が落ちてるだろ
その中に俺の悲鳴も混ぜざるを得ないのは
君のせいなんかじゃないから
涙いくつ零してもみっともない奴と思われるだけだから
そんなことは百も承知さ
だから強がってありがとうなんて言ってみたり
すっきりしたなんて言ってみたりするのかな
もしもあなたが好きだって
誰かに言われたとしても笑えないな
確かに嬉しいけどこういうとき酷いと思うけど
それを期待はずれなんて言うのだろうな
ほら見てごらんよこの町を
そこらじゅうに誰かの涙が落ちてるだろ
みんなみんな強がった証なんだよ
俺の強がりはどこにあるかな
愚痴一つ零しても心の曇りは晴れないと思うけど
そんなことは分からないのさ
厚い雲も愚痴の一つだからだけど
もっと他の理由がありそうだから探しに行くよ
君もついでに忘れに行くよ
|
|
|