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儚くも尊い歌
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作詞 飴色 |
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どこからともなく流れてくる
儚い希望を歌った歌が
心の中で響きだす
誰が決めた?
まだ出来ないと決まったわけじゃない
誰が呟いた?
そんな言葉は届かない
俺が決めた
もろく崩れ去った希望の歌
悲しげに歌うのは君?
寂しげに歌うのは誰?
頼むから止めてくれ
そんな歌もう聞き飽きた
止まることの無い歌
絶えることの無い絶望感
不死に生まれてきていたのなら
こんな思いはしなかっただろう
こんな思いがあると分からなかっただろう
もろく崩れ去った希望の光
悲しげに輝いていた
寂しげに、それでもなお
輝くのをやめはしなかった
頼むから止めてくれ
そんな歌もう聞き飽きたんだ
止まることのない歌
消えることのない輝き
歌っているのは
この俺だ
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