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At last the heaviness of what I was reminded of by you
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作詞 こっちゃ |
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混濁した意識
増長する絶望感
落下した視線
低迷する向上心
公園で見上げた空でさえ
灰色にみえてしまう
不思議と目が止まった先に
猛々しく鳴くセミが
もし僕が明日までしか生きられないとしたら
この世界を見る目が変わるだろう
そうなって初めて大切なものに気付くのだろう
全て失って
全て忘れて
全て離れて
全て零れて
全て破れて
最後に残った大切な物が
大した物じゃなかったらイイのに
最後の一秒まで自分らしさが消えないように
前提としていたものに裏切られて
やっと初めて気付かされるのだろう
もし僕が明日までしか生きられないとしたら
今まで大事だった物がどうでもよくなるだろう
そして一番大切なものに気付いて
羽ばたいていくだろう
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