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作詞 May |
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人は傷つきながら恋をする
そして傷つき また恋をする
傷ついて傷ついて それでもまた
人はただ 恋をする
君は僕を見て言ったね
「愛してる 今までも これからも」
未来のことなんて見えないのに
どうしてあのとき 僕は喜んだのか
それはやっぱり 君を愛してたから
けれど別れは静かにやってきた
君はあの春の日 雪と一緒に僕を置き去りにした
「ごめんね さよなら」
それだけの文字が 一瞬でにじんだ
人は傷つきながら恋をする
そして傷つき また恋をする
傷ついて傷ついて それでもまた
人はただ 恋をする
君が僕へ残したものは
一枚の紙とたくさんの思い出
過去のことを振り返ってばかりいて
はじめて気づいた 僕の過ち だけど
それでもやっぱり 君を愛してたから
僕は傷つけながら恋をして
そして傷つき また歩き出す
傷ついて傷ついて それでもまた
人はただ恋をする
僕は今でも忘れられないよ
君があの冬の日 雪の降る街に僕と歩いてた
「今度いつ会えるの?」
その言葉の意味に僕は気づけなかった
寂しかったんだろう
どれほど堪えていたんだろう
傷つけていたことにも気づかなかった僕を
許してほしいとは言わないけど
君にもう一度だけ あいたい
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