|
|
|
Rainy Days
|
作詞 流龍鬼 |
|
傘を挿さずに歩いた道
君を想い浮かべてみた
僕に映るのは下を向いて歩く
悲しい君の姿
あの日にも同じ君を見た
大事な人を亡くした日
瞳を閉じても残像が残ってる
あっという間に君は消えてしまった
*雨の音がポツリポツリ鳴く
地には青い君の傘がころがって
空には暗い雨雲が僕等を見てる
僕はもう動かない君をただ眺めてる
晴れた日に歩いた並木道
君との想い出を振り返る
想い出すのは笑っている君
楽しそうなあなた
もう見ることの出来ない姿
君を亡くした日から
目を開いていても涙は零れない
しらないうちに君は無口になった
*雨の香りが風に運ばれ香る
花は雨の力によってキレイに咲く
自然は何も言わずあの日に終わる
僕は雨と一緒にこの地に帰るために泣く
君と離れよう・・・ 君と別れよう・・・
あなたはもういない・・・ 遠い世界へ・・・
僕も行くよ(行かないで…)そう聞こえた
離れていった君に会いたい そう今すぐに
涙も出ない僕は笑顔を皆{きみ}にあげる
君がそおしたように 僕は笑うよ きっと
あなたが見守っているから
*雨の音がポツリポツリ鳴く
地にはキレイな笑顔の花が咲く
空には白い鳥が羽はばたいている
僕は子供が逃がした風船を追いかける
君を想い浮かべて・・・
|
|
|