|
|
|
ひとのあい
|
作詞 倖夜 |
|
このよにうまれるまえから
ひとはひとをさがしていた
自らをみつめるため
このよにうまれてからさえ
ひとはひとにこがれていた
自らをみとめるため
かみさまのあいなんてしらずに
あいしてくれたことさえしらずに
ひとがひとをあやめるのは
失くする心をしりたいから
いのちはちいさなものだと
はかないものだと泣くために
なんのためにいるのだろう
ひとたちをつくったわけ
しることはできないのに
このよにうまれたそのさき
ひとはだれにであうのだろう
なんのためであうのだろう
かみさまにりゆうを乞いてでも
しりたいとおもうのはなぜだろう
ひととひとがであうわけは
愛する心をしりたいから
あなたをあいしてよかったと
さいごにだきしめられるために
ひととひとが愛し合うわけは
こどくな心をいやしたくて
あなたのために生まれたと
いつしかいえるようになるため
このよにいなくなっても
ひとはひとをさがしている
愛をまたつたえるため
|
|
|