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暗闇の烏
作詞 えっくす
日が暮れて闇が訪れた街で
誰にも気づかれず 僕らを見切る暗闇の烏
たたずんだ僕が顔を上げたとき
潜んでいた烏が羽を広げて飛び去っていった

驚きすら忘れてただただ見続け
朧月の世界に消えた烏を探した
悲しみ忘れようと

 月が霞んで見えるのは 覆う雲のせいで
 僕の目に涙が浮かんだからじゃない
 この日を永久に忘れない 君と別れたから・・・
 なんかじゃない 暗闇の烏と出会えたからなんだ

通りゆく風は空に流されて
哀愁こぼして涙こぼれた 僕の目を乾かす

あの日から涙を流さないと誓い
向こう向きの明日に消えた希望を探した
過去などもういらない

 霞む月もかき消した 街の灯りの中
 僕の目は君の姿を捉えたんだ
 この世はとても狭すぎる こんな仕打ちなんて
 あんまりだよ 君が肩にそっと寄り添う彼は誰?


消えてしまいたい 過去を忘れて
暗い夜へと旅立ちたい 暗闇の烏のように

 月が霞んで見えるのは 覆う雲のせいで
 僕の目に涙が浮かんだからじゃない
 この日を永久に忘れない 君と別れたから・・・
 なんかじゃない そう信じていたいこれからもずっと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 暗闇の烏
公開日 2013/10/23
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
コメント 構成は"AABSABSCS"です。秋から冬になると下校に使う駅の周りにやたらカラスが大量発生するんです。で、ある日、夜にホームから線路の上に走ってる電線を見たらカラスがビッシリいたんです。でも誰も気づいてなくてなんか圧巻でした。いや、それだけです。あと"朧月"ってフレーズが使いたかったんですwこれも11年2月にできてます。個人的に乗ってた時期だから、見た情景と使いたかったフレーズを組み合わせることができたんだと思います。
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