|
 |
|
さよなら
|
| 作詞 ぽたま |
|
また逢えるって 君は信じてたの？
もう逢えないって 僕は思ってたよ
桜の花びらが散る時 いつも思い出す
「今年も満開だね」 そう言って笑う君を
過ぎていく時間の中で 必死にもがきながら
ただひとつ 生きることに夢中だった
ここには戻れないと知っていて それでも僕らは
「さよなら」って 笑って言ってよ
そうしたら僕も笑って そう言えるから
わかってたよ この日が来ること
どうしたって止めることのできない時を
もうすぐ季節が変わる 桜も散って
それでも 僕らがいた場所はだけは変わらずに
気付いてないフリをしてた 膨らんでいく気持ち
この日々に まだ別れを告げられない
散ってしまった花びらたちが 見送ってるけど
「さよなら」って 君は泣かないの？
「自分に嘘を吐くことで 笑えるから」
強がった笑顔 馬鹿みたい
嘘吐くぐらいなら 今泣いていいよ
本当はね 言いたくなかったよ
逢えなくなるって わかってたから
でもそれは 僕のひどい勘違い
だってほら 目の前に
「久し振り」 笑顔の君がいる
信じた願いは叶うと その時知った
でも離さないと 僕は君を傷付けてしまうから
さよならしよう 最後じゃないよ
今度は 僕が逢いにいくから
|
|
|
