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光の下で
作詞 ぽたま
顔を上げて笑うには 少し勇気がいるけど
下を向いて泣いてたら 誰も気付いてはくれないよ

上を向いて 眩しすぎる太陽を睨みつけて
月が出てくるのを ずっとずっと 待ってんだ

朝が嫌いだった 一日が始まるのを拒んでいた
誰かに見透かされるようで 心の奥 怯えてた
そうして臆病なまま 僕は眠りについたんだ

あの日誰かがくれた言葉が 今も僕を支えてる
これを勇気と呼ぶのかな 綺麗なものだね

今までどれだけのものを落としてきただろう
そのたびに僕は どれだけの笑顔と涙を零しただろう

大切なものを ポケットに詰め込んで走り出す
失くそうとしない限り 新しいものは掴めないけど
今あるものは 今大切にしたいんだよ

手を伸ばしても届かない夢は 太陽に似ていて
「あの子もこういう気持ちだったんだ」って思った

今まで僕は ずっと俯いていて 他の景色を見ようともしなかった
でもね 今やっと見えてきたよ 理由とか色んなもの

届かないのは 本当に掴みたいものじゃないから
だったらもっと天高く この夢を描いてみよう

朝はまだ大嫌いだけど 光の下に出ること もう恐れない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 光の下で
公開日 2011/03/08
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 久々の投稿。「あの子」=「イカロス」(ギリシャ神話)
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