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LAST SUMMER
作詞 ぽたま
照り付ける太陽 僕の額を流れる汗
黒く日焼けした肌が この夏の思い出を語ってる

猛暑に負けて 爆走すること忘れてた
でもね スタートラインに立って気付いたよ

僕が駆け抜けていく夏が 今日で終わりだとしたら
もう走るしかない このバトンを次の季節に繋ぐんだ

走って 走って 見えない限界を超えて

スピードなんて関係ない でも後ろの奴には負けたくない
駆ける仲間の名を呼ぶたび 汗によく似た涙が零れた
独りで繋いできた バトンじゃないんだ
走り終えた仲間の涙を見て 僕の心がそう言ったんだ

最近は めっきり涼しくなりましたね
夏が終わってしまったような そんな感じです

またひとつ イベントが消えていったよ
そのたびに 僕の心に 小さな穴が開いていく

仲間の声が遠かった 夏が去っていく気がした
ああもう全部終わっていくんだなって

ようは 寂しかったんじゃん

僕らの後に 続いていくものはない
認めたくなかったんだ すべてが終わっていくこと
今までゴールに向かって 全力疾走してきたけど
どうして僕らは 終わることを知っていて 今も走り続けるの?

ただ 繋いだ手を 離したくなかった それだけなのに

いつもの帰り道 いつものメンバー
自転車をこぎながら 思ったんだ

この道を通るのも あいつらと騒げるのも あと何回だろう
もうそんなカウントが始まっていて それが僕を苦しめる

僕らに向かって 吹いていく秋風が
夏と一緒に 僕の心までも吹き飛ばしてしまいそうで

僕はまだ少し 夏にしがみ付いていたくなった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル LAST SUMMER
公開日 2010/09/14
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 体育祭も終わり、一段落したので。
今日の帰り道で思ったことをずらずらと。
体育祭の内容と日常の混ぜこぜ。
実話というよりただの雑記。
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