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瞳の雨
作詞 shin
夜を咥えている

ある日 我が仔の胸が肉面に降出し
暖かい太陽を覆い 眺めている

次の日 この私が消えた 朝と昼のあいだ
時が足をばたつかせ 海が届かぬ時の水面を 咥えている 
時の水面で

流れる夜の下 
互いに求め合う事に
流れる夜の下
互いに求め合う程に

ある日 わが仔の胸が肉面に降出し
暖かい太陽を受け 眺めている

海の夜 離れて往く
どれだけ耳を汲み抜かせていても

白い宇宙 抱き寄せている
どれだけ耳を汲み抜かせていても

海の夜 離れて往く
どれだけ耳を汲み抜かせていても

白い宇宙 抱き寄せていたい
どれだけ耳を汲みぬかせていても

流れる夜の下
互いに奪い合う事に
私が眠っていた
跡の付く 広い色さに

花弁を咥えている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 瞳の雨
公開日 2008/03/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
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