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Jalousien Frau Katze
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作詞 shin |
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ああ 噛み砕いて 舌なめずり交す
愛着鋭い 馬鹿な貴女に
祈りを注いで捧げたい
2つの眼をもつ 輝くその瞳に
軽く私は嫉妬しているのさ
割れ目から 悪魔も人目も憚らず
美しい君の幻の渦に 私は頬を 委ねる
倒れこむ 体から穴が
ああ すべて水のように 流れ落ちていく
遠い闇が私を抱いて 縋りつく様になくの
千切れた一指しの指が これが貴女ならと
大事そうに 触れて 撫でている
時より 貴女の眼は 鋭い 詩をみせて
時より 貴方の眼は 可愛らしい頬を みせて
波の無い場所からは 誰も遣って来ない
暗い声も 罪みたいな絵も 誰も恐怖しない
明日でもいいわ 絶望を買いに来て 頭の良い画家さん達
私は彼女を描くの 時より鋭い 暗い愛を立てて
倒れこむ 体から息が
ああ すべて風のように あなたのせいにしたい
倒れこむ 体から穴が
ああ すべて水のように 流れ落ちていく
遠い闇が私を抱いて 縋りつく様になくの
千切れた一指し指が 愛おしいと
仰向く唾で 僕等は合う
遠い闇が私に振り向いて 縋りつく様に消える
千切れた一指しの指が これが貴女ならと
大事そうに 触れて 撫でている
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