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ナツカシビ
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作詞 空合 |
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普段の僕はめまぐるしい日々の中で無意識に
君のコトを心の端に追いやってしまっていて
君が好んで食べてたメロンパンが
コンビニに並んでた 僕の心には君の笑顔
しばらく連絡無いから余計に懐かしく感じた
元気でやっているかな、僕は君を想い出す
幼い頃に聞いた声が 今はだいぶ大人びて
僕は急に不安を覚えた
だけど心の中は変わらなくて
無邪気にはしゃぐ君の存在が
僕の心を引き戻す
あの頃の僕等はあまりに未熟で純粋で
「疑う」ってコト よく分かってなかったみたい
そのうち人を疑うことに慣れ
そんな自分にさえ気づかなくて
失ってたモノの大きさを後から知ったんだ
ポッカリ空いた穴に手をあてて いつも
塞いでくれてた 君がそばにいたんだ
幼い頃に聞いた夢が今は現実味を帯びて
僕は君を遠く感じた
だけど瞳の中は昔のまま
無垢なヒカリが顕在で
僕の心をひきつける
夕暮れの公園でいつもの石段三段目
君のメロンパンを半分こ
あれから僕等は成長しすぎて年も重ねたけど
2人の関係はそのままだね
幼い頃に聞いた声が今はだいぶ大人びて
僕はなぜだか聞き惚れた
だけど心の中は変わらない
無邪気にはしゃぐ君の存在が
僕の心を引き戻す
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