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とある。
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作詞 螺旋兎3 |
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とある街の
とある人は
とある本で
とある嘘を知る
悲観的な部屋で果たせない約束を嘆いた
フラッシュバックのように貴方の顔が浮かぶ
怖くて眼を閉じた これは間違っていないと信じて
貴方と創った世界を踏み潰す
平坦な道が何故か歩きづらい
光まみれの空に憎悪を感じながら
今日も僕は生きてる それを神様は笑う
とある家の
とある猫は
とある夢で
とある嘘を知る
創造的な部屋で魅せられた幻想を詠った
涙を流す 煙草の煙がやけに眼に染みてるだけ
呆れて眼を閉じた それぐらいしか出来ないと思って
自分が壊した世界を創り直す
閉鎖的な部屋で気付いてた偽りを呟いた
歴史が繰り返されるように貴方の顔を浮かべ
同じ音を奏でた これは僕なんかじゃないと悟って
今度は退屈な嘘を塗りつぶす
平坦な道に何故か佇んでる
闇まみれの空に浮かぶ光を見ながら
今日も僕は生きてる それを神様は笑う
とある星の
とある神は
とある歌で
とある彼を笑った
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