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Memory Cannot Delete
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作詞 螺旋兎3 |
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おとぎ話のような嘘が本当になって
眼に映ってる世界は偽者だって気付くんだ
世界の為に死んだキミは
死ぬ間際 何故か幸せそうに笑ってた
誰からも愛されなかった奴だけが本当の幸せに気付いた
名前のない野良猫は今日も楽しそうだ
群れから逸れて鳴いてた野良犬が優しい少女に拾われた
未完成の僕らが希望を掴みかけて 霞んでた向こうを知る
おとぎ話のような嘘が本当になって
僕が知ってる現実は幻想だって気付くんだ
旅路の果てで見つけたキミは
変わったけど 何故か幸せそうに笑ってる
いつの間にか忘れられていた神様が目覚めた瞬間に人になった
輝かしい光には興味も沸かなくて
景色から疎開され咲いてた人食い花が美しく僕には見えてた
未完成の僕らが希望を掴んだから 微かに真実を知る
誰からも期待されなかった奴だけが本当の答えを知っていた
何にもない掌で何か掴かもうとして
逃げ隠れしていて閉じていた眼の奥が少しだけ僅かに輝いた
不完全の僕らが希望を叶えたから 確かに真実を知る
MEMORY CANNOT DELETE
MEMORY CANNOT DELETE
MEMORY CANNOT DELETE
おとぎ話のような嘘が本当になったら
キミに伝えなきゃいけないことがある
だから もう一度だけ臆病者の唄に耳を傾けて
この嘘に耳を傾けて・・・
WHAT DO YOU SAY?
IT IS USELESS NOW EVEN IF I SAY ANY KIND OF THING TO ME
WILL YOU BE YOU?
MAYBY. YOU DON’T YET KNOW IT
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