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HappyEndGir;
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作詞 oreneko |
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一体昨日は何時ごろ寝たの 静寂を割って歩く畦道
自信ないから弱めの口調で 君の機嫌を伺うけれど
少しずれたモーニングコールも 目覚まし代わりのくちづけも
つじつま合わせの毎日も それなりに悪くないって思う
季節の変わり目だからとか 関係なく君は弱いからさ
たまには大袈裟に甘えなよ 無視したふりで聞こえてるでしょ
いつだって僕は変わらないんだよ 列車の来る時間なんかよりも
深くかぶった帽子の下の 君の表情を気にしてるんだよ
昼下がりの公園で ボール飛ばして遊ぶ子供たち
彼らの一瞬は 僕らの永遠だ
ハッピーエンドガール
そういうことを考えていたんだ
ハッピーエンドガール
心配そうに見つめる君は
ハッピーエンドガール
きっと僕には勿体ないぐらい
ハッピーエンドガール
とってもハッピーなガール 終わりから来た少女
いざという時にいざというモノが ポッケにあるって限らないでしょ
だから使えるものは使ってよ それが僕だって構わないよ
一週間も一カ月さえも 過ぎてみればあっという間だから
フライング気味に駆けだしていこう 一日一歩じゃ足りないだろう
その淡いカーディガンの色すら この世界中に溶けだすのなら
僕は君を捕えきれない それが怖くて握る手を強めた
天国とか地獄とかその他 どれでもなんでも構わないから
もしも本当にあるのなら ただ君の元へ辿り着きたい
玩具の拳銃を使ってさよならごっこしよう
風邪気味の愛を囁いて ふたりでこっそり 間違っていたいよ
せめてそのあとで 死んで星座になれたなら
誰か見つけて 笑ってほしいよ
ハッピーエンドガール
そういうストーリーを書いてみたんだ
ハッピーエンドガール
僕にとってはそれがすべてさ
ハッピーエンドガール
別に期待なんかしてないけどさ
ハッピーエンドガール
もう一度見たいな 始まらなかった少女
ハッピーエンドガール
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