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夜と君と夏とネオンに殺されそうな思い出たち 振り返るたびに聞こえてくる花火のドラム 蛍の歌
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作詞 oreneko |
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ラブホ帰りの車の中で
ネガティブなラブソング聞いてた
もしかしたら明日死ぬかもしれない
それでもいい 満たされたい 満たされたい
いつの間に夏は近づいて
窓を開けたら 風が泣いていた
どうしてお前は切なくさせる
俺の胸を 焦がしていく 焦がしていく
天使じゃなくて 悪魔でもない
でも口にしたら 消えそうな光
君の名を思い出すたびに
聞こえてくる 懺悔のメロディ
空気がきれいと 君が笑った
ここが二人の天国だった
居場所もなければ逃げ場もない
それでもただ しあわせと しあわせと
人間が好きだと いつか話したね
それも今では思い出話か
死んだ猫見て 顔をしかめて
でもそれで もう終わり もう終わり
聖者のように 生きれはしない
こんな歌詞しか書けない俺を
どうか許してはくれないか
約束が 舞い降りる場所で
サンダル履いて 追いかけた蛍
遠くの水辺に 儚く消えた
わたあめ齧って 空に咲く花火
ただ一人だけを
見つめてたあの夏は
天使じゃなくて 悪魔でもない
今会いにいくよ 愛おしい光
あの頃と同じ
趣味悪いライター使って
俺の命を燃やすよ
水面に咲いた花火のように
刹那に輝く蛍のように
夜と君と夏とネオンに
殺されそうな思い出達
振り返るたび聞こえてくる
花火のドラム 蛍の歌
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