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Wondering season (Fall of autumn)
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作詞 oreneko |
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なぁ 思い出がダイヤだったら
失くさずに飾っておけるのに
たまに思い出したように触って
忘れることなんてないのに
なぁ 俺の人生の分岐点には
制限標識ばかりで
雪の日だって雨の日だって
守るべきルールの下で
生かされてる以上は 千の孤独も承知で
やり切ってみせなきゃ 君に馬鹿にされないよう
Wondering ほのかに 香る秋の匂いに
焦がされてまた淡く色付いた
Endroll 気付いてたなら 言ってくれれば
なんて無茶な話だと知ってる
なぁ 何処かでまた会えるって
隠し持ってるその期待が
報われる日なんて来ないんだと
認めてしまえば終わりなの
なぁ 道端でしょぼくれてた
臆病な猫が どれだけ
鳥になりたいなんて願っても
叶うわけもないと解ってて
それでも希望を持ってさ また無理に眠るんだろ
明日は怖いけど 怖くない日なんかないけど
Masterpiece 生命に 傑作も駄作も
ないとはいうけど 平等ではない
Senseless 無意識のうち 消えていけたら
なんて逃げ道 探してるだけかな
屁理屈を捏ねて 選んだつもりでいただけ
本当はずっと君に 選ばれていたんだね
仕方ねぇなって言葉一つで
片付けてみたけど 心は嘘を吐けない
Wondering ほのかに 香る秋の匂いに
急かされてまたブルーが煌めいた
Endroll 気付いてたって 無視してくれよ
それが君の望む平穏だ
Masterpiece 生命に 序列も個体差も
ないというならば 尚更希望はない
Senseless やり直そうって そう決めたなら
そのまま優しいこの風が
胸を通り抜けて 切なさを残して
その先に君がいたって もう戻らない
もう戻れない
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