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無差別恋愛
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作詞 oreneko |
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今まで散々 「愛」だの「恋」だの
言ってきた私だけど
あなたのそれは違う
具体的にどうとは言わないけど
胸にぽっかり穴が開いた
みたいな感じがして
言葉で例えるのなら
雨の日の公園のブランコみたいな
「ボクノオモイウケトメテ?」
ロボットみたいな感情のない声で
「ソレハダメヨ、ダッテ
オオスギテアフレチャウワ」
大好きって言葉に縋りついて
ただガムシャラに信じていれば
きっといつか幸せになれるなんて
勝手な思い込みだった
相手に嫌われるのが怖いくせに
捨てる時は自分からで
一人で苦労した気分になってる
無差別恋愛
何より一番怖いのは
今の君が それが普通だって思い込んで疑わないこと
勘違いに気付けないこと
大好きなんだからいいじゃない
なんて いいわけないじゃない
それは「恋愛」って言われないの
あの子は君の寂しさを埋めるだけの
器じゃないの
大好きって言葉に縋りついて
ただガムシャラに信じていれば
きっといつか幸せになれるなんて
勝手な思い込みだった
相手に嫌われるのが怖いくせに
捨てる時は自分からで
一人で苦労した気分になってる
そろそろ虚しくならない?
温もりがあるものなら何でもよかった
無差別恋愛
そろそろ気付こう
真実は何処に? それは私の中に そう
残ったのはやり場のない怒りと迷い
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