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HEART
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作詞 genjitsu |
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君がいつも見せる仕草に
惑わされながら歩いて行く
そうして世界の果てに流れ着けばいいんだ
ベッドの上に置かれたぬいぐるみが
そっと僕を慰めてくれる
もしこの地球が誰のものでも
ないのなら
僕の悲しみなどとても
小さいことだろう
だからこそ誓いたい心に棲む
悪が拒んでも
少しでも早くゴールにつきたい
その気持ちを 棚にしまって
冬の終わりはいわゆる春だ
暖かい陽気に見舞われて
そりゃそうさ 望むのは嬉しさしかないだろう
愛が満ちた家庭に生まれてきて
悲しみを覚えはできなかった
さらさらと雪が流れてる
この頃だっけ
一流のレストランに行っても
味わえないもの
だからもう迷わない何を失う
羽目になっても
近くても遠くても尊いんだ
人生の灯りは 街を揺らぐ
濁った空はさらに黒みを増し
一層グレーに近づいてく
もう戻らない 認めたくない
「さあ」の一言が温かく思える
「さあ」の一言を待ってる自分がいる
どうなんだ 行こうか
たじろいだ希望は淀んでく
それが現状さ
だからこそ誓いたい心に棲む
虫がほざいても
隠された隙間から糸が解け
すべて分かってく
近くても遠くても尊ぶよ
この世界を 君の姿を
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