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口笛の譜
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| 作詞 genjitsu |
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手をつないで今から 僕らの未来を確かめよう
共に築き上げていた 明日と軽く挨拶をしよう
何でこう、想いってものは 別れ際に溢れるんだろう
目の前には障害物など一つもないのに
さあ、その手は君に 何かを捧げたいらしいよ
今日の反省なんてね 明日すればいいことだから
かたちのない愛たちを並べ 生きるのはもう難しいよ
何故か切なくこれが刹那か 答えは今、わかったよ
信じてる ただ、信じてる
君がどんな行いをしようとも僕はただ見てる
愛なんて ただ、愛なんて
悲しみを交わらせた 一種のゲーム
怖がらなくていいよ 闇なんて僕の心にあるから
夜はいずれ明けるはず あくまでもいずれだけど
思いを伝えるのって何か ぎこちない気がしてるんだ
昨日も一昨日でさえも僕は 忘れてないんだからね
朝が来る 希望の朝が来る
なんて素敵なことなんだろう当たり前なんだけど
寂しいよ 何故か寂しいよ
過去を闇が吸い込んでる そんな気がして
風に乗れ 遥か遠くに飛べ
希望と夢がつまった僕だけの詩、君だけの歌
信じてる ただ、信じてる
君がどんな夢を描こうとも何も口出ししない
このメロディーは口笛に乗って 草笛に乗って
名前のない街に辿り着くだろう
輝くことを忘れているのだろう
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