|
|
|
Citys
|
作詞 genjitsu |
|
高層ビル 立ち並ぶよいつもと同じシルバーの服で
ざわめく人たちを陰で見守る天使みたいに
3番街に 集まってる人混みに覆われてしまい
むせかえる香りに身を潜めたりなんかして
思い出に残る景色なんかね 所詮
20年もすれば忘れてしまうんだ 人はそういう生き物
ならばと次々に浮かんでくる 秘策
をこねまわして必死に忘れないようにしようかな
街の中にあふれてる
夕暮れ時 太陽と月が軽く会釈してる空の中
心踊らす人たちの胸の中に熱く残ってる
空の果て カラフルな世界どの図鑑にも載ってないけど
きっと僕を待ってくれてるんだと思ってる
悲しい時こそ君が出てきて 突然
逢いたくもなってきたけど 今日まで一人だっただろ?
寂しいんだ何故か旅立ちと 遭遇
することが嫌で嫌で生きがいをなくした気分なんだ
街の中に消えてゆく
新しい駅に沿って走る車を眺めて
東京だなって感じてるんだよ
思い出に残る景色なんてね 所詮
20年もすればこぼれ出すんだ 人に生まれたからには
寂しいんだ何故か旅立ちと 遭遇
することに素直に向き合えなくて後ずさりしてるんだ
街の中 大切な ものがある
街の中 譲れない 人がいる
街は東京 一人の少年の ストーリー
|
|
|