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My Girl
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| 作詞 Aくん |
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君が残した宝物は
いつも僕の隣にある
君とおんなじ名前の扉の向こうに花が咲いてる
綺麗な色をしているのだけれど、どこか切なくて
君があの時僕に何を望んでいたのだろう
分かってあげられなかったね、あの時はごめんね
満天の星たちが僕を見下ろしてる
壊れそうな僕の気持ちに手を差し伸べた輝きに
君の姿を重ねるよ
君がいつも大事にしていた
壊れかけたオルゴールは
ゆっくりとネジを回せば
思い出の曲が流れるよ
音がとびとびで少し音痴だけど
聞いてればあの時の思い出が蘇るんだよ、ずっと
君が残した宝物は
今でも動いてるよ
いつか夢見た暮らしを再現しようと頑張っても
たった1つだけピースが絶対足りないんだよね、今も
庭のコスモスの花は去年の今頃咲いてたのかな
そんなことを考えながら段ボールの山と闘っている
いつか帰ってくると思っていても
やっぱり捨てられたんじゃないかと思えてる自分が
情けなくてやりきれない
それでもずっと待ってる僕がいる
君は分かってくれているはず
未練がましいと言われても
忘れるわけないじゃないか
手紙ならいつも送っているよ
君からの返事は滞っているみたい、だけど
君といたあの時の時間は
今でも僕の宝物さ
急な知らせが届く
君は道端で倒れていたらしい
一目散に駆けだした僕
やっぱり一目会いたくて
僕を見た君の顔は
少しだけ驚いてたね
その瞬間君の眼には
涙があふれてきたんだよ
本当はずっと会いたかったと
君が僕の腰に抱きついてきたその時に僕は
信じてよかったと
心から思った
君がいつも大事にしていた
壊れかけたオルゴールを
持ってきていた僕はまた
君の横で回し始めた
思い出に残りそうな
再会になってしまったけれどいいんだよね、これで
君が残してた宝物は
ちゃんとここにあるんだよ
夕焼けに君の涙が光る…自然と僕も涙が出る
君の笑顔の分だけ僕は生きていけるから
そばにいてよ…My Girl
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