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天国からのラブソング
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| 作詞 Aくん |
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君は今どこにいますか？
会いたいけれど会えないんだね
君からもらったこの詞に
メロディーをつけるのが僕の仕事
君の書いた詞はどこか儚くて
読んでいるだけで涙が出る
君の思いは少しだけ
涙で滲んでぼやけて見えた
思いが伝わってくるよ
君の字だから心に届くよ
君はずっとこんなにいっぱいの
思いを連ねていたんだね
自分が今できることとしたら
この気持ちを伝えるだけ
いっぱい伝えるだけ
君がいなくなり時が過ぎて
今はいっぱい人が寄ってくる
路上で披露する君の思いに
聞きに来た人は涙する
よかったねと心から思う
君の思いが高く高く舞い上がってる
君は立派な作詞家になれる
こんな素敵な詞を書けるんだし
自分はそれに色をつけるだけ
ホントは君が歌うはず
そう、自分じゃない
君がいなくなった机の上に
君が残した1冊のノート
君の言葉が残っていたよ
天国から君が届けたかのように…
君はいつも自分のためなんかに
詞を普段から書いていたんだね
体調はいつも悪かったみたいだけど
君は書いててくれたんだね
君はずっとこんなにいっぱいの
思いを連ねていたんだね
自分が今できることとしたら
この気持ちを伝えるだけ
いっぱい伝えるだけ
天国から届いたラブソング
今はもう自分のものだけじゃない
たくさんの人が幸せになれる
かけがえのない愛の証
ともに歩ける愛の証
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