|
 |
|
昔の僕
|
| 作詞 Aくん |
|
今となっては昔の話
今こうして歌えると
なんか不思議な気持ちになる
聞いてくれるか？昔話
あの日君の心には
僕のことが映っていたらしい
でも気付かない鈍感な僕
その子のこと好きなくせに
鈍感なやつと思っていたけど
鈍感だったのは僕でした
割れたビー玉に透かして見る
歪んで見えた君の姿が
心を読み取れないよ
君の気持ちも歪んで見えて
ああ何故気付けないんだ
僕はもう諦めていた
そんな君が言った言葉
「好きになりたかった」その言葉に
僕は涙しか流せなかった
だめだったのは僕の方でした
男女ペアを組む時は
必ず一緒になっていた
その気持ちを知ってからも
それだけは崩れなかった
人付き合いが苦手な君が
僕にだけは笑って話してた
他の人とも話してたけど
本当の笑顔見れなかった
君の笑顔を見ていれるなら
僕はそれだけでよかったよ
君のことなら信じていけた
だけど肝心なことは…
もう戻らないあの日の僕ら
互いに好きになりたかったと
あの言葉はもう出せないよ
もうあの日には戻れない
もし戻るなら出会う前に
もう少し人を信じれるように
なってからじゃないとだめなんだ
出会ってからだと遅いんだ
こんな僕のつまらない話
聞いてくれてありがとう
何が大切か伝われば
僕の昔話も…報われるかな
|
|
|
