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満員電車。
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| 作詞 MI-KO |
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毎日満員電車に揺られて
今日の一日のスタート。
「はーっ」というため息は
嫌な空気の仲間入り。
明日がこなければいいのに、
なんてそんなのありえないこと。
嫌になるときだってあるさ、
だって人間だから。
嫌な気持ちを吹っ飛ばして、
どっか遠くでも行こうか。
誰かのためなんかじゃなくて
どうせだったら自分の為に。
少しだけ前向きに過ごせたら
明日は何か変わるかな？
仕事場の上司に怒鳴られ
最悪なスタートの始まり。
「なんなんだよ！」という怒りは
タバコの煙で吹き飛ばした。
今日は最悪な日だと、
落ち込むこともあるけれど。
まーしゃあない、こんなときもあるさ。
だって生きてるんだから。
嫌な気持ちを吹っ飛ばして、
さあもう一度やり直してみようか。
誰かのせいなんかじゃなくて
どうせだったら自分のために。
少しだけ前向きに考えたら
明日は何か変わるかな？
一日の終わりにまた満員電車。
人を乗せた電車は
また明日同じ時刻に働いてる。
電車から見えた、一瞬だけの月は
今日も忙しく光輝いてる。
嫌な気持ちを忘れて、
さあもう一度明日を生きてみようか。
誰かのせいなんかじゃなくて
どうせだったら自分のために。
もしも少しだけ前向きに考えるなら、
明日はもう少しだけ早く電車に乗ってみようか。
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