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「いつか」
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作詞 MI-KO |
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きっと正しい答えなんてなくて
何が悪いとか何が良いとか、
考えるけど結局答えが出ない。
きっと螺旋は続いてく
恨むと倍になってかえってきて、
道端でも耳をふさぐ言葉が飛び交っている。
泣いても叫んでも
スクランブル交差点で立っていても
結局、宇宙からみたらあたしなんてただの点でしかないのに。
手をつないで、誰かを好きになって
それでも繰り返していく。
平和ってなんだろう?
どうして、人は人でしかないんだろう。
戦争反対、戦争反対
聞こえてくるのはただ風に乗って。
平和、平和
生まれたときから人生って決まってるのかな。
きっと螺旋のように連なってる
誰かを傷つけて、もっと傷つけて、
自分にかえって来ないとわからない。
泣いても叫んでも
それでも人は生きていく。
宇宙の点だとしても、それでも生きてるんです。
手をつないで、誰かを好きになって
それを繰り返していく。
どんなに傷ついたって、
どんなに悲しくなったって
人は一人じゃ生きられない。
きっと何が正しい答えなんて、
もしかしたらないのかもしれない。
それでも人は生きていく
耳をふさいでも、まぶたを閉じていたって
その「いつか」はきっとくる。
「いつか」はきっと、
「いつか」じゃなくなる日まで。
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