|
 |
|
しょうもない愛
|
| 作詞 FELLOW |
|
振り返って考えてみると
青春なんて無駄の塊さ
実りもしない しょうもない愛を
くり返すだけ
ぼくらは大人になるまでに
一体どれくらい傷つくだろう？
そもそも必要なのかどうかさえ
分からないけど
訳も分からず夕陽見て泣きそうになったり
誰かの声が聞きたくなるような
不安定な心が 美しいなんて
過ぎてみなくちゃ分からない
なんて残酷な運命でしょう
気がついたらヨボヨボさ
相変わらず抱きしめる しょうもない愛
指の間すり抜けて肩落とす
酒とタバコの味を覚えてほんと
ロクなもんじゃあないねえ
それが大人だと勘違いしてた
若気の至りさ
結婚が墓場というならそれまでの
過ぎるだけの しょうもない愛
それは闘病とでも言えようか？
心疼き出す
キザな口説き文句並べてあしらわれたり
わざと嘘をつく駆け引きのような
面倒な恋が ロマンスなんて
そのときはただ頭が痛いだけ
なんて残酷な運命でしょう
気がついたらズタズタさ
相変わらずすがりつく しょうもない愛
指の中握りつぶし肩落とす
タイムマシンあったなら
興ざめでしょうか？
いつも いつもそう
後悔だけが 絵になるなんて
ああ 残酷な運命でしょう
気がついたらヨボヨボさ
相変わらず抱きしめる しょうもない愛
指の間すり抜けて肩落とす
もう 残酷な運命でしょう
気がついたらご臨終さ
最後まですがりつく しょうもない愛
踊り踊らされ ぼくら生きてゆく
|
|
|
