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夏の影
作詞 FELLOW
入道雲を引きのばした 冷たい風が
あたしだけの胸に 突き刺さる
まだ夢の中にいたいと叫ぶ声が
痛みを心に縫いつける

夏の影を追いかければ
もういないはずの君が見える
誰もいない浜辺ではしゃぐのは
波しぶきだけ

ときの

過ぎるはやさに ついていけない
季節はめぐると言うけれど
君がそばにいた あの夏はもう 
二度とは帰らない

前置きもなしに降る 夕立が
あたしの胸の中 かき乱す
瞳がうつろにゆがむのは
運命さえ恨んでいるから

夏の影を追いかければ
夢の中で触れえぬ君に逢う
気がつけばそこにいたのは
自分ひとりだけ

さだめを

受け止めることさえ ままならない
傷つきすぎたこの心
君との想い出は 枷になりはてて
二度とは戻らない

夏の影を追いかければ
もういるはずのない君が見える
愛の必要性も疑ってしまう
前をむいて歩けないから

ときの

過ぎるはやさに ついていけない
季節はめぐると言うけれど
君がそばにいた あの夏はもう 
二度とは帰らない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の影
公開日 2010/10/20
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 夏の影を追いかけて・・・
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