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赤の羽根
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作詞 rizu |
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レッドカーペットの上を私は歩く
私を見あげる観衆は良いも悪いも吐き捨てる
この世界は主観の集合体だ
飛び出した言葉は風に吹かれていく
そんな不条理に飲み込まれていく
ひとは誰もが孤独だった
自分はみな自分がかわいいのだから
無常なこの世の中で
変わらない何かをずっと探してた
失うものはこれ以上ないのだろうか
私はそこにいるキミを愛したい
愛してくれる人を愛したい
時計は止まらないのにいつかは終わる
止まらない欲求に堕ちていくのは醜いようね
移ろいゆく景色の中で流行り廃りを繰り返す
どんなことも忘れられていく
深い影に転げ堕ちていく
キレイごとを言うのは
醜い自分を上手に隠すことができるから
無常なこの世の中で
何かを得る代わりに何かを失って
決断を下すのはいつも自分だったのに
何かのせいにして甘えてきた
私は自分の人生を愛したい
愛する人に愛されたい
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