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冷たい優しさ
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| 作詞 rizu |
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どんなに辛い記憶もいつかは薄れるからと言って
冷たく君を突き放したあの日から時が経ち
そして未だに頭をよぎる幸せな思い出
でも私は私の道を行くことを決めたからもう戻らない
でももし、って考えるのは、甘えか逃げか弱さか
一度壊れてしまったものは、いつかまた壊れる
理想とぶつかるのは、いつも思いどおりに行かないこの現実
私の心が叫んでる 私は君なしでもきっと幸せになれる、そして君も
ふたりは強くならなきゃいけないから
幼くてそして不器用なこの足で前を向いて歩かなきゃいけないから
だからもう 会わない 優しくしない 迷わない
でも心のどこかで願ってるよ、君の幸せを
君の幸せは私と生きていくことじゃない
あの頃はお互いにまだ子供だったみたいで
傷つけあって、でもそこからは学べなくて、またケンカして
彼は彼女をまだ探し続けてる、記憶の中の私を
彼女はもう気づいてる、記憶の中の彼は記憶の中でしかないと
さみしさに負けて思いだすのは、ふたりとも同じで
忘れられないなら、たまに思い出すくらいがちょうどいい
だけどそれは、ふたりがまた一緒になると願っている事を意味しない
私の心が叫んでる 君は私なしでもきっと幸せになれる、そして私も
ふたりは強くならなきゃいけないから
幼くても不器用でも、君は前を向いて今歩いていますように
そしてこの月日が 君を 私を 変えていく
遠くてもう見えない所に行っていたとしても
私は君の幸せを願ってるからね
ありがと
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