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| 作詞 あづく |
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12月のあくる日
まだキリスト様の誕生日が来る前にキミはいったね
ごめん、なんて欲しくなかった
ただずっと一緒にいたかった
大好き、なんて嘘言わないで
ボクのこと本当にそう思ったこと無いのにね
バイバイ、なんて言わないで
キミだけはボクを見捨てないで下さい
ボクは一人で居るのが怖くなった
他人といる時はキミのこと思い出さなくて済むんだ
でもね。
どんなに明るく振る舞ったって一人になると
どうしようもなく寂しくって時が止まってしまう
キミのこと好きで好きでたまらなくって
キミのこと大切でしょうがなかった
キミが幸せならボクはそれで幸せだった
キミがボクじゃない人と恋に落ちても
ボクの近くに居てくれれば…それだけで良かった
だけどキミは理由も告げずに離れて行ったね
突然の連絡、突然の別れ
キミはズルイね
せめて、さよならくらい言わせてよ
せめて、好きでしたくらい言わせてよ
ただただ言葉にならない嗚咽と涙しか出てこなくて…
何時間か経って、キミに電話をしたね
何回かけただろうか
やっとキミが出てくれて、ボクは何度もキミの名を呼んだね
キミはね、凄く凄く苦しそうな声で「ごめん。」て
電話が切れた後もボクは泣きながら電話の音を聞き続けてた
いつかボクが卒業したら会いに行くって約束したよね
約束、守れなかったね
いつまでも待ってるよキミのこと
今は辛くて苦しくて寂しいけど忘れちゃいけないから
キミのこと、忘れちゃいけないから…
ずっと待ってる
ずっと、ずっとずっと待ってるから
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