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記憶
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作詞 妃琉 |
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人は常に何かを忘れ、何かを覚え、それを永遠に繰り返す
『忘れること』は人に生まれつき備わった機能で
人はそれを拒否することはできない
どんなに大事な記憶さえも・・・・・・・・
気付いたら何かを失っていて、でも何を失ったか分からなくて
無償に悲しくて、寂しくて、苦しくて、
忘れないで、ホントは思い出してほしい
僕は今でも彼方を愛してます
最初はこのままでいいと思っていた
でも、彼方は昔と同じように僕の前で笑うから
また彼方とあの頃のように・・・・
そう思ってしまうんだ
もう失いたくないよ
居なくならないで
もう二度と、僕の前から居なくならないで
空を見上げれば、哀しいくらい蒼く澄んで
無償に泣きたくなった
でも泣けなくて
手を伸ばしても届かなくて
追いかけることしかできなかった
だから少しだけ待っていて
すぐに追いついてみせるから
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