|
|
|
魚
|
作詞 羽楽音 |
|
生まれた意味を知らない頃は
ひとりぼっちが嫌で泣いてた
僕の周りは空気の海で
みんなと違う姿の自分は
生息地不明 無口な魚
いつも必死に生きていたのに
鱗も剥がれて 傷つくだけで
誰に出会えばいいのだろうか
そうだ誰かに出会いたかった
生まれた意味を見つけるために
ひとりぼっちの魚は決めた
水面を目指し とにかくに泳ぐ
孤独な海から抜け出すために
開きっぱなしの目が痛いけど
きっと本気で生きてるならば
人の姿に近づいているよ
きっと出会いはもうすぐだから
僕は地上で人間になる
いつも本気に生きてるならば
心が弾かれ 傷ついてもね
きっと本気で生きてるならば
人の姿に近づいているよ
きっと出会いはもうすぐだから
僕は地上で人間になる
そして地上で人間に会う
|
|
|