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「愛する」意味
作詞 たか
揺らめく炎 風を感じて
勢いを増す様 君の存在も同じで  
薄れかかっていた 僕の感情を滾(たぎ)らせてくれた

朝日が暗闇を切り裂く様に  
出会った時は一寸の影すら無く
未来が足音立てて 僕らに歩み寄っていた

目を開けるといつも 君がいると思い込んでいた
慣れって不思議だね 霞んでゆく僕らの距離

もう少し大人になり出会えたら良かった
「愛する」意味も分からず 独り善がりに酔っていた
過去がひっそり顔を出してた

素直な気持ちを
心に閉まっていた 吐き出すと楽なのにね 
君の顔色ばかりうかがっては鍵を締めていた

君の為に何かしようと  
試行錯誤を重ねて悩んでる日々
もっと自然体で向き合えたら良かったなあ

愛を綴った手紙 ありふれた言葉並べた
君が望んだのは 「好き」という二文字だったのに

君が放ったあの言葉 今も胸を突き刺すよ
「愛する」意味の深さに 少し触れた気がしたよ
過去がゆっくり歩き出してた

もう少し大人になり出会えるとしたなら
もう離したりはしない ずっと側にいて守るよ
過去としっかり向き合ってた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 「愛する」意味
公開日 2009/02/09
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 君といる事が当たり前になり過ぎてしまっていた。
君の気持ちに気付かず、気付いた時には二人の距離は霞んでいた。
まだ若すぎて「愛する」意味が分からなかった。
もう少し大人になって君と出会えたら、君を離さずずっと側にいれたのに。
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