|
|
|
Existence
|
作詞 KYO |
|
意地張って棄てた君との思い出の数々
今になって後悔する
何も残されていないことを
嫌われても嫌いになった訳じゃないのに
良い思い出も全て捨て去ってしまった
今では空っぽの僕だけが残ってる
只の人の形をした入れ物となって
会いたいよ…
そんな言葉すらかけられない関係性
もうすっかり他人
残しておけば良かった
君との思い出の数々
それを眺めて涙するほうが遥かに良かった
心にぽっかり穴が空いてる
埋められる思い出が無くなってしまってる
今はただ訳もなく泣いてるだけ
何のために誰のために何に対して泣いているの
寂しいよ…
声にならないよ…
懐かしいにならないよ
携帯握りしめても鳴らない音
待ってるのにな…
何も繋がりのない今となっては儚い希望
それだけしかない…
もう会うこともないの
分かってても君の顔思い出して反射みたいに泣いてしまうんだ
君の顔が浮かばなくなった頃
僕は壊れるでしょう
仕方のないこと…
あんなに愛した人はいなかったから
あの愛と同じように壊れゆくのです
存在だけが残り後は何もかも消え去ってしまうのです
『君』=愛した人
その存在だけは心から消えず僕を打ちのめすだけ
|
|
|