|
|
|
傍観者から
|
作詞 N. |
|
きっとそんなもんさ
歓声を浴びることもなく
スポットライトは誰かを照らす
きっとそんなもんさ
本気で愛しあうこともなく
僕は醒めた目で眺めてるだけ
ずっと傍観者 一番楽な立ち位置
何かをがむしゃらにやったりしないで
なんとなく生きてなんとなく死んでゆく
それが人生だろって割り切ったら
案外上手くやってけたんだ
きっとそれでいいんだ
痩せた木々を救うこともなく
他の奴が救えと叫ぶだけ
きっとそれでいいんだ
やめろよなんて言わないまま
争いが終わるのを待つだけ
それでいいんだろ?楽にやっていけりゃさぁ
何かにがむしゃらになるのってきっと
しんどいと思う めんどくさいと思う
なのにあいつらの眼が僕のよりきらきらしてる理由は
なんでかなぁ?
人生を割り切って生きてゆくのは
僕にとってすごく悲しいことですか?
もう少しばかになって 夢中になってやるのも
いいかもしんないね
きっとそれがいいんだ
うっとうしいくらい出しゃばって
僕が真ん中に立ってやるのが
|
|
|