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嘘
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作詞 N. |
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あぁ痛い現実なんていらないから
甘い嘘だけついて 私の周りを虚無で満たして
巧い喰わせ方で 気持ちよく酔わせてみて
この世知辛い世の中 快楽を欲す
それが虚構でもいい 暗くない、明るいとこへ連れてって
そこが白い闇でも 私は構わないから
自分が今何処に向かってるのか
確かめる術はなくて ただ虚脱感が襲う
それでも私は満足 でも敗北?
連れてって ただ明るいだけの場所へ
あぁ辛い真実なんていらないから
優しい嘘つきさん 私にバレないようにして
巧く騙してね 虚しい愛を感じさせて
この冷めきった時代 快楽を欲す
ええ、それだけでいいの 甘い甘い、地獄へ突き落としてよ
でもね灯りだけは 点しておいてくれない?
自分が今何処に立ってるのか
座ってるのかもわからないんだけど 見えないわ
それでも私は充足 でも焦燥?
白すぎて見えないのならそれでもいい
自分が今誰に抱かれてるのか
確かめる術はなくて ただ指を這わせるだけ
それでも私は満足 でも敗北?
つき通して ただ優しいだけの嘘を
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