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ミサンガ
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作詞 雅晴 |
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君からもらったミサンガ 左足に巻いている
見るとふと思い出してしまう なぜだろう涙が
止まらない
楽しかった日々は 四季の様にすばやく
過ぎ去っていった様な気が
僕は必死に追う 追いつけやしない
君は待ってくれない
はさみでパチンと切ろうと 試みてみたんだけど
できない自分が虚しくて 自分の指をそっと
切っていた
楽しかった日々を 思い出すたびに
心がぎゅっとしめつけられて
僕は噛み殺した 言葉の数々
君へ伝えられない
君の笑い声 聞こえてくるたび
耳を塞ぎたくなってきて
聞こえないフリして その場を離れる
左足 ミサンガ 揺れてる
楽しかった日々を 語るプリクラを
ゴミ箱へと投げ入れたい
忘れたい思い出 ミサンガが語る
初恋が終わった
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