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「勉強」という名の壁-失恋記-
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作詞 雅晴 |
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すれ違いの多い 俺たちを更に深く
「受験」という刃が 切り裂いていく
あの時のように 放課後話してた時間も
「塾」という銃で 撃ち下されるんだ
「勉強」という壁を乗り越えた先には 何があるのかわからないけど
それでも俺たちは恋を犠牲にしてまで 越えなければならないのさ
「勉強」いう壁は決して低くはないけれど それほど高いものでもなさそうだ
それでも俺たちは必死になって 越えなければならないのさ
悲しいかい? それが現実
今日で君とは 4ヶ月の記念日だった
だけど気がついてみると 会話がなかったな
ある日の放課後 君の友達から渡された
君の書いた手紙 「別れよう」の文字
「勉強」のせいにしたいくらいだけど そんなことで終わる恋ならどうでもいい
そして俺たちは何事もなかったように それぞれの道を歩むんだろう
「勉強」のせいにしたいくらいだけど そんなことで感情を取り乱したくない
そして俺たちは成功して それぞれの道を歩むんだろう
そう思えるかい? まだ無理かも・・・
俺たち出会うのが少し早かったら 今の友達カップルみたいになってたんだろうな
そんな後悔を今更だけど 心のどこかで叫んでいる「心の中の自分がいる」
その「偽りの自分」が 今では「本当の自分」になろうとしている
いや、もうなってしまった
「勉強」という壁を乗り越えた先には 俺たちにとって幸せなことが待ってるだろう
そうとでも思っていないと 俺たちが出会い別れた意味がないから
「勉強」という壁を壊すのは簡単だろう 越えることに本当の意味があるんだろう
そうとでも思っていないと 俺たちが出会い別れた意味がないから
悲しいかい? それが現実
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