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無間
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作詞 月魚 |
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小さな頃は
泣かされてばかりで
男の子が怖かった
お父さんがいじめっ子を
追い払ってわたしを抱き上げる
ひこうき
かたぐるま
たかいたかい
おとうさんだいすき
日溜まりの中のあたたかい時間
女の世界は
恐ろしく陰湿で
悪意に満ち溢れていた
誰かに聞いて欲しかった
でも誰にも話せなかった
はいきょ
らせんかいだん
のぼるのぼる
おとうさんたすけて
もしも生まれ変われるなら
鳥になりたいと遺書に託した
しろい
こんくりーと
あかくそまる
おとうさんゆるして
血溜まり中で繰り返す悪夢
永遠に・・・
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